損害保険ジャパン「黄色いワッペン」の贈呈を通じた安心・安全の提供

黄色いワッペン

皆様おはようございます。平岡石油店の保険担当の浦田潤一です。今日は意外と知られていない保険会社のCSR活動についてのご紹介をさせてください。前回は東京海上日動火災保険株式会社でした。今回は損害保険ジャパン株式会社です。こちらも平岡石油店でも取り扱わせていただいています。今回は皆様にもおなじみのCSR活動をご紹介します。CSRとは、「Corporate Social Responsibility」の略語で、日本語に訳すと「企業の社会的責任」という意味になります。 一般的には、企業として収益を求めるだけなく、環境活動、ボランティア、寄付活動など、企業として行う社会貢献の活動を言います。

 

累計贈呈枚数約6,868万枚。「黄色いワッペン」の贈呈を通じた安心・安全の提供

 

損保ジャパンは毎年春に、全国の新小学一年生に対して、交通事故傷害保険付きの「黄色いワッペン」を贈呈しています。ワッペンを身につけることで、学校に通う子どもたちに交通安全を呼びかけると同時に、保護者やドライバーの方々の注意を喚起し、少しでも子どもたちの交通事故防止にお役立ていただきたいと考えています。
この事業は、子どもを交通事故で失った母親の訴えが紹介された新聞記事がきっかけで1965年からスタートし、2021年で57回目を迎えました。株式会社みずほフィナンシャルグループ、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険株式会社とともに行っており、これまでの累計贈呈枚数は約6,868万枚になりました。

 

ここで、意外とご存じない方も多いのですが、このワッペン、

 

交通事故傷害保険付きなんです。

小学校1年生の4月1日から翌年3月31日までで、死亡及び所定の後遺障害が残った際に50万円(上限)が支払われるというものです。金額的にはそう大きなものではありませんが、保険がついていることは覚えていただければ幸いです。(期間は1年です)

 

いかがでしたか?企業の大小にかかわらず、企業は今、社会やの地域での価値を問われています。私たち平岡石油店も地域になくてはならない価値を創造し、地域の皆様の幸せに寄与できるよう日々頑張っていきたいと考えています。

私たち平岡石油店も、今日の一歩一歩を大切に地域の皆様の為に何ができるのか?日々考え実働していきたいと考えています。

 

 

このワッペン、基本的に洋服の左腕の場所につけるようになっています。これは「横断歩道を渡るときに右手を挙げるとワッペンが見えない」からと、「歩行者右側通行で右腕につけていたら、ワッペンがドライバーから見えない」からだと思います(これは私の私見です)。この黄色いワッペンは黄色い色でドライバーに注意喚起を促すためのものなので、ドライバーに見えるように付けるのが基本です。

 

ただ、毎日洋服が変わるのに付け替えるのが大変!という方もいらっしゃるかもしれません。しかし逆にその時間を使って「車に注意してね、飛び出しちゃダメよ」とお子さんと安全についてお話をしてあげてください。きっとその積み重ねが、お子さんを交通事故から守ってくれると思います。いいえ、本当はワッペンではなく、日々のその語り掛けこそが、お子さんを守る最も大きな力になるのかもしれません。

 

平岡石油店は、お子さんも、皆さんも、すべての方が安全に日々を過ごせるよう願っています。