ドライブレコーダーはもう当たり前!の時代に

みなさんおはようございます!平岡石油店車販担当の辻村です。今日は皆さんご存じ!最近人気のカーアクセサリ、ドライブレコーダーのお話です。

 

今回まずご紹介するのは、国土交通省が実施したアンケートです。もう若い人には必須の装備になってきているようです。実際、若いお客様のお車の大部分にはドラレコが付いているように感じます。「ドラレコつけていますか?」とお聞きすると「もちろんつけていますよ!」とか「つける予定ですよ!」というお答えがほとんどです。今後はドラレコは当たり前の装備になっていくのでしょうね。

詳しくはこちらをご覧ください。

行政インターネットモニターアンケート自動車用の映像記録型ドライブレコーダー装置について令和元年11月8日~11月22日実施

https://www.mlit.go.jp/monitor/R1-kadai01/24.pdf

 

最近よく耳にする「ドラレコ」ですが、たくさんの製品が出ていますね。平岡石油店でも様々なタイプのドラレコを取り扱っております。転ばぬ先の杖、思い立った時にご検討されることをおススメします。ドラレコは事故に会ったときにも頼りになりますが、自分自身の運転を振り返るためのツールとしても優秀です。中には自動車の走行データをもとに「運転特性スコア」が出るものもあります。このスコアで保険料を割り引くサービスも一部始まっています。

 

他にも、最新のドラレコは前車との車間距離警告をはじめ、居眠り運転警告などが付いている物も。さらに保険会社が提供するモノには「事故自動通報」「救急車依頼」「緊急駆け付け」などのサービスが付いているモノもあります。ドラレコは日進月歩ですね。この機会にご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

【豆知識】

このドライブレコーダを世に生み出したのは実は日本人なんです。このことはなかなか知られていないのでここで簡単にご紹介させてください。

 

ドラレコの開発者は片瀬邦博氏。半導体技術者だった同氏は、1994年8月3日に交通事故で息子を失うという痛ましい事故に見舞われました。これが開発の発端となったとのこと。同氏は事故の目撃者捜しに時間がかかることを目の当たりにし「事故の記録映像があれば何か変わったのかもしれない」との思いから、2001年より開発を開始。1秒間に5枚の静止画を組み合わせる方法で2002年に第1号機が完成させました。2006年には世界初のドライブレコーダー量産機「Witness」(「証人・目撃者」を意味する)を株式会社ドライブ・カメラから発売します。ここからドラレコの歴史は始まりました。

 

ドライブレコーダ誕生から足掛け20年。片瀬氏の想いは今や日本全国はもちろん、世界にも広がり続けています。最近はあおり運転などの問題で一気に増えた感がありますね。平岡石油店は皆様の安全のために、様々な提案をさせていただいております。いつでもスタッフまでご相談ください。

 

下の写真は平岡石油店が取り扱う損保ジャパンのドラレコ「ドライビング!」です。保険会社のドラレコもどんどん進化していますよ!

損保ジャパンのドラレコ