レンタカーで慌てたことはありませんか?

ガソリン給油口の位置

皆様おはようございます。平岡石油店レンタカー担当の岡部(おかべ)ではなく、今日は一級整備士の岩本(いわもと)がレンタカーのお話をします。意外と多い「レンタカーあるある」についてお話しです。

 

皆さんレンタカーに乗って私たちの平岡石油店から颯爽と出発されますが、逆に私たちのスタンドに他店から借りられたレンタカーがおいでになる時があります。そんな時よく見る光景として「給油口が車体の右か左かわからずに立ち往生」→「慌てて車から降りて目視で確認」というのがあります。これ、結構あるんですよね。

 

ただ、この「慌てて車を降りる」というのは狭いスタンド内で近づいてきている他の車とドアが接触するという悲惨な事故になりかねませんので、絶対に慌ててドアを開けないようにお願いします。でも焦るんですよねー。カッコいいレンタカーに乗っているときはなおさら。私も何度も経験あるので、その気持ちよくわかります。でも!危ないのでドアを開けるときは後方確認!でお願いします。もしくは、私たちが誘導しますので、お車から降りずに車内からスタッフにお声かけください(バタバタしていますのでなるべく大きな声だとありがたいです)。


燃料計のそばの▲を見つけてください

というわけで、燃料給油口の位置を車内にいながら知る方法、というのがあります。写真をご覧ください。ガソリン計量器の横に小さな「▲」マークがあると思います。これが右を向いていたら運転席側に、左を向いていたら助手席側に給油口があります、というわけです。これを知っていたら慌てて飛び降りなくても大丈夫になりますので、ぜひ!ご活用ください。時々「燃料計がメーターパネルの右側なら運転席側」「燃料計がメーターパネルの左側なら助手席側」では?と聞かれますが、実はそうではなので、ご注意ください(写真の車はメーターの右側に燃料計がありますが、給油口は▲の通り助手席側にあります)。

 

せっかくのドライブがちょっとした事故で台無しになっては悲しすぎます。そこで、こう考えましょう「レンタカーは乗り成れていない車」で「慣れた車のようには行かないものだ」と。そう納得しておけば余裕を持った運転や立ち居振る舞いができ、事故やトラブルを遠ざけることができると思います。とはいえ、何かのトラぶりが起きたときは、ぜひ私たち平岡石油店にお立ち寄りください。私たちは皆様の快適ドライブを応援したい!と考えています!