排気ガステスター(ガソリン車用)です

排気ガステスター(ガソリン車用)です

皆様おはようございます。平岡石油店整備担当の岩本(いわもと)です。みんな書いていますが、やっぱり暑い!私たちは唐津市枝去木の工場で作業を行っています。町田店から見れば少し標高が高いのですが、それでもやっぱり暑い!いや熱いんです。今日は排ガステストを行っています。夏の時期のこの作業はほんとに熱いです。

 

今回は、車検で持ち込まれた車を検査しています。

なかなかお客様にお見せする機会が無い器具なので、今回ご紹介しました。この器具は平たく言うと「マフラーに棒みたいなセンサーを突っ込んで排気ガス中のCO濃度、HC濃度が保安基準に適合しているか確認する」道具です。

 

車検において、排ガスは重要なチェック項目になっています。環境問題が叫ばれる昨今、ますます厳しい規制が引かれています。私はまだ生まれていないのですが、昭和41年から排ガス規制は始まったと聞いています。

 

ところで、マフラーから白い煙が出ていたり、青い煙が出ていたり、というクルマやバイクを見かけたことはありませんか?それはエンジンその他に何らかのトラブルを抱えている可能性が高い車です。すぐに点検をされた方が良いでしょう。クルマは事故でもない限りいきなり壊れたりしませんが、徐々に問題を抱えてしまうことがあります。でも、その症状は音やニオイ、振動など様々な形でクルマの方から教えてくれるものです。「あれ?おかしいな?」と思ったら、迷わず点検を受けることで、早期発見、早期対処が可能になり、結果的にお財布に優しく問題解決できる場合が多いのです。

 

クルマは30,000点以上の部品で成り立っている超!精密機械です。中には定期交換前提の部品や、定期メンテナンス無しでは性能を保てない部品もたくさんあります。そのかわり、きちんと手を入れてあげれば、期待に応えてくれるのがクルマです。

 

正しいメンテナンスで安心カーライフを送っていただきたい。私たち平岡石油店では点検時にお客様の未来も考えた、メンテナンスプランをご提案します。